DhcpMonについて


DhcpMonとは

 最近の企業内ネットワーク、SOHOネットワークでは、IPアドレスを始めとするネットワークの設定情報は、DHCP(ダイナミック・ホスト設定プロトコル)を利用することが多くなってきました。このためDHCP機能が正常動作しないネットワークは致命的な問題を抱えるこことになってしまいます。しかしながらDHCP機能をモニタすることは、簡単なことではありません。この問題を解決するために開発したのがDhcpMonです。

動作環境

ハードウェア環境
Windows 95OSR2以上が動作するPC−AT互換機、NEC NXなど ペンティアム 100Mhz以上のCPU、メモリ32MB以上 HDDの空き2MB以上
対応OS
Windows 95 OSR2,Windows98,Windows Me,Windows NT 4.0SP5以上 Windows2000Pro
その他の条件
DHCPサーバが動作していないマシン、DHCPクライアントが動作していないマシン


動作原理

DHCPは、次の図に示すように、クライアントのリクエストをブロードキャストパケットを使って送信します。このパケットは、DHCPサーバポートを受信状態にしている同じLAN上のどのマシンでも受信できます。また、DHCPのプロトコルでは、DHCPサーバを発見するためのDISCOVERというリクエストが定義されています。DhcpMonはこの2つの機能を利用して、監視対象のLAN上のDHCP機能をモニタします。

操作画面

モニタ機能

DHCP通信シーケンスのモニタ
DHCPのクライアント<=>サーバ間で通信されるパケットのうちブロードキャストで送信されるものをモニタします。転送されるDHCP情報も表示します。
DHCPクライアントの発見
DHCPのリクエストをモニタし、送信元のIPアドレスをクライアントのリストに追加します。
DHCPサーバの発見
DHCPの応答をモニタし、送信元のIPアドレスをサーバリストに追加します。通常の状態では、DHCPサーバはブロードキャストで応答を返しません。このため擬似的なDISCOVER(サーバ発見パケット)を送信し、それに対するOFFER(サーバ応答)を受信することでサーバを発見することもできます。
DHCPクライアントのアドレス取得不能状態の検出
DHCPサーバダウンやアドレス空間の不足によりIPアドレスが取得できなくなったクライアントがあった場合、その状態を表示します。具体的には、クライアントからのリクエストに対してサーバからの応答がないか、否定応答が返る場合、クライアントはリクエストを再度送信します。正常な応答を受信するまで約6回繰り返し間隔を延ばしながら送信します。一方正常な応答が返った場合、同じノードからリクエストが短時間の間隔で送信されることはありません。この状況をDhcpMonは検出して、クライアントの異常回数をカウントします。
DHCPサーバの異常検出
DHCPサーバから送信されるエラー応答(NAK)パケットを検出し、サーバの異常としてカウントします。

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